選手育成プロジェクト 2
長期的視野に立った選手の育成
子どもたちの成長は、待ってくれません。
発育発達に応じて、最も適した年代で最も適した内容を子どもたちに提供していく、これがFCカミーリア筑紫野の考え方です。
U-6 ・ U-8年代は、「プレ・ゴールデンエイジ」
U-10 ・ U-12年代は、「ゴールデンエイジ」
U-15年代は、「ポスト・ゴールデンエイジ」
サッカー界では、年代別の指導を非常に大切にしています。
FCカミーリア筑紫野は、サッカーに出会った子どもたちに対し、各年代に適した
「良い指導」「良い環境」を与え、長期的視野に立った選手の育成を目指します。
一貫指導の重要性
子どもは時間をかけて、さまざまな刺激を受けて、個人によりさまざまなスピードで成長していきます。
子どもは小さな大人ではありません。子どもにはそれぞれの年代で子どもに合った取り組みがあります。
それを踏まえ、それぞれの年代で最適な「良い指導」「良い環境」を与えることが重要です。
小学校、中学校、それぞれの時点、それぞれの年代で完成されたチームをつくって勝とうとする「ぶつ切りの強化」は、ともすれば、選手の長期的な育成の観点からは、弊害になる場合があります。
子どもがチームを移ろうとも、中学では部活に入ろうとも、そこで長期的視野に立った育成がなされていけばいいはずですし、日本サッカー協会もそれを目指していますが、それはなかなか簡単なことではありません。そこにFCカミーリア筑紫野の一貫指導の意義があります。